大学が始まるまでの正月休み。
夢想の時間も含めて、
この留学半年間を
振り返っています。
英語については、
「アメリカでしかできない勉強を」
と試行錯誤してきましたが、
むやみやたらにネイティブと
話しても、同じフレーズしか
口から出てきません。
そして相手がこちらの発言を
注意深く聞いてくれるならいいですが、
ディスカッションレベルになると、
なかなかハードルは高いです。
また、ニュースを聞き流しても、
わからないものはわからない。
拒絶反応は減りましたが、
ニュースを聞いてすぐわかる、
そんな理想のレベルには遠いです。
まず語彙不足。
ヒアリングもレベル不足。
結局は、時間をかけて
コツコツやらないとあきません。
これは本当によくわかりました。
留学してしかできないことは、
生活してアメリカ文化に触れて、
その背景を理解しようとする
そういうことじゃないかと感じます。
これは半年間、得難い経験でした。
半年後には日本に戻る現実も
あります。
ここだけでしかできない
そんな英語勉強法だと、
戻ったあとに
どうやって維持するのか。
そういう問題点にも気づきました。
そうしたときに、
日本でもできる勉強法を
改めてボストンで試しています。
ただ留学前と違うのは、
なぜこれが必要なのか、という
意識付けが違うことでしょうか。
意志薄弱な私が留学前、
続かない典型例として、
さんざん手を出しては挫折した
ニュース英語の月刊誌の類があります。
例えば、CNN ENGLISH EXPRESS
CNNニュースからピックアップして、
レベル別にヒアリング力を
アップさせていく骨太な月刊誌です。
やり始めは意気揚々。
ただ、3日坊主で終わる。
そして新刊が出ては
手を出しての繰り返しでした。
電子版が出ているので
こちらで購入して
やってみたところ、
ものすごく良くできたテキストですね。
このありがたさに正直、
日本にいるときには
気付きませんでした。
アメリカで生活して、
テレビをつければCNNやってます。
（受信料に1万円以上かかってるけど）
銃乱射みたいな
ブレイキングニュースだと、
観ていてもなんとなくわかりますが、
解説系や大勢の人が
出てくるニュースだと
悲しいかな、なかなか聞き取れません。
じゃあそれをずっと見ていて
英語力を伸ばせるか？
やっぱり、わからない英語を
いくら聞きまくってもダメですね。
ということで、
CNNeeの出番です。
もう、ほぼテキストの指示通りです。
①英文を見ずにナチュラルスピードで聴く
②ノートに書きとる（ディクテーション）
③内容を確認して聴き取りミスを把握
④解説を参照しながら内容を理解
⑤シャドーイング（続けて読む）に挑戦
⑥1.5倍速、1.8倍速で聴いて耳を鳴らす
⑤～⑥の繰り返しで、
シャドーイングが
ほぼできるようになったら
次のチャプターへ移る。
注意点は、
いわゆる「返り読み」をせず、
文章を頭から理解していく
（SIM読み）。
例えば、このダイジェスト版という
短い文章の場合でも
⑤～⑥をやって、
いったん、しゃぶりつくすには
1時間はかかります。
場合によっては1時間半ぐらい。
やっぱりそれだけ
かかるんですよね。
改めて、
語学習得には時間がかかると
そして日々のトレーニングなしに
成長は感じられないことを感じました。
英語とダイエットと整理術。
この３つは新刊が出続ける。
つまり、日本人の三大悩み。
そのなかで、
ちまたで出ている
「これだけやれば」の類は、
もう二度と手を出すことは
ないでしょう。
ボストンに居ようが、
ハーバードの授業を受けようが、
コツコツやるしかないのですね。
夢想の時間も含めて、
この留学半年間を
振り返っています。
英語については、
「アメリカでしかできない勉強を」
と試行錯誤してきましたが、
むやみやたらにネイティブと
話しても、同じフレーズしか
口から出てきません。
そして相手がこちらの発言を
注意深く聞いてくれるならいいですが、
ディスカッションレベルになると、
なかなかハードルは高いです。
また、ニュースを聞き流しても、
わからないものはわからない。
拒絶反応は減りましたが、
ニュースを聞いてすぐわかる、
そんな理想のレベルには遠いです。
まず語彙不足。
ヒアリングもレベル不足。
結局は、時間をかけて
コツコツやらないとあきません。
これは本当によくわかりました。
留学してしかできないことは、
生活してアメリカ文化に触れて、
その背景を理解しようとする
そういうことじゃないかと感じます。
これは半年間、得難い経験でした。
半年後には日本に戻る現実も
あります。
ここだけでしかできない
そんな英語勉強法だと、
戻ったあとに
どうやって維持するのか。
そういう問題点にも気づきました。
そうしたときに、
日本でもできる勉強法を
改めてボストンで試しています。
ただ留学前と違うのは、
なぜこれが必要なのか、という
意識付けが違うことでしょうか。
意志薄弱な私が留学前、
続かない典型例として、
さんざん手を出しては挫折した
ニュース英語の月刊誌の類があります。
例えば、CNN ENGLISH EXPRESS
CNNニュースからピックアップして、
レベル別にヒアリング力を
アップさせていく骨太な月刊誌です。
やり始めは意気揚々。
ただ、3日坊主で終わる。
そして新刊が出ては
手を出しての繰り返しでした。
電子版が出ているので
こちらで購入して
やってみたところ、
ものすごく良くできたテキストですね。
このありがたさに正直、
日本にいるときには
気付きませんでした。
アメリカで生活して、
テレビをつければCNNやってます。
（受信料に1万円以上かかってるけど）
銃乱射みたいな
ブレイキングニュースだと、
観ていてもなんとなくわかりますが、
解説系や大勢の人が
出てくるニュースだと
悲しいかな、なかなか聞き取れません。
じゃあそれをずっと見ていて
英語力を伸ばせるか？
やっぱり、わからない英語を
いくら聞きまくってもダメですね。
ということで、
CNNeeの出番です。
もう、ほぼテキストの指示通りです。
①英文を見ずにナチュラルスピードで聴く
②ノートに書きとる（ディクテーション）
③内容を確認して聴き取りミスを把握
④解説を参照しながら内容を理解
⑤シャドーイング（続けて読む）に挑戦
⑥1.5倍速、1.8倍速で聴いて耳を鳴らす
⑤～⑥の繰り返しで、
シャドーイングが
ほぼできるようになったら
次のチャプターへ移る。
注意点は、
いわゆる「返り読み」をせず、
文章を頭から理解していく
（SIM読み）。
例えば、このダイジェスト版という
短い文章の場合でも
⑤～⑥をやって、
いったん、しゃぶりつくすには
1時間はかかります。
場合によっては1時間半ぐらい。
やっぱりそれだけ
かかるんですよね。
改めて、
語学習得には時間がかかると
そして日々のトレーニングなしに
成長は感じられないことを感じました。
英語とダイエットと整理術。
この３つは新刊が出続ける。
つまり、日本人の三大悩み。
そのなかで、
ちまたで出ている
「これだけやれば」の類は、
もう二度と手を出すことは
ないでしょう。
ボストンに居ようが、
ハーバードの授業を受けようが、
コツコツやるしかないのですね。
コメント