一昨日に、こういう記事を書きました。

きょうはその続編です。
英語の先生がウーマンズマーチ@ボストンに
自ら参加してスマホで撮ったプラカード写真。
紹介した3枚のほかに、もう1枚ありました。

■もう1枚


 image

This is very bad.

これは何か複雑な意味、
もしくは隠された意味があるのかと、
クラスメートとも話しましたが、
答えが出ませんでした。

先生に聞くと
「シンプルで的を得た一言。
 それ以上でも以下でもない」
ということでした。

これはこの写真の人が作ったのではなく、
コピーされて何人も持っていたそうです。

デモのプラカードは、
ダブルミーニングで皮肉ったものから、
イラストを効果的に使ったもの、
そして、ストレートに表現したもの。
色々な有りようがありました。

これで話は終わりかと思っていたら、
授業には、まだ続きがありあした。

「それじゃ、みなさん
 自分のプラカードを考えてください。
 時間は3分」

なかなかエキサイティング!
あわてて考え、
ペアの中国人と
「こんなんどうだろう」
と出し合ってみますが、
なかなかはまりません。

■私が掲げたプラカード案
 

TRUMPET Big Talk

日本人なら、伝わるかと思います。
ほら吹きとまでいうと語弊がありますが、
トランプがトランペットのように
大きなボリュームで、でかい話をする。
そんな皮肉です。

最初はカードのトランプに
トランプの似顔絵を描いて、
「No TRUMP」というのも
検討しました。

ただ、TRUMPって
切り札っていう意味で、
日本語のトランプって英語だとcard。
手元のスマホ辞書で調べました。

幸い、TRUMPETは
英語講師にも伝わり、
各国のクラスメートにも
何とか意味は通じた様子でした。

外国語でこういうのは難しい!


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