今日はセミナーに行ってきました
"The Future of News: Journalism in a Post-Truth Era"

事実が顧みられない「ポスト・トゥルース」。
2017年、アメリカの言論界で流行語です。

1月31日の朝日新聞のオピニオン面でも、
「渦巻く偽ニュース」としてとりあげられ、
3人の識者が意見を語られています。

記事のリードを引用すると、
 偽ニュースがあふれる状況を象徴する言葉、「ポスト・トルゥース(脱真実)」。米国でトランプ新政権が発足し、事実なんか関係ない時代にいよいよ入ったのか。(引用:朝日新聞2017年1月31日、オピニオン)

ということで、非常にタイムリーな
テーマ設定がされたセミナーです。

開場の午後3時半に着くと、
すでに会場外に長蛇の列。



数百メートルにわたっています。
先に着いてたい友人によると、
この時すでに屋内にも大勢の先着組がいました。

手も顔も、かじかむ寒さで
ちょうど雪が降ってきました。 
10分ほどすると列が前に進み出し、
やっと中に入れました。 



Sanders Theatre, Harvard University
という大きめのホールです。
音楽コンサートも開かれることもあります。
 


席を取ってから、トレイに行く際に
外を見ると、行列はなくなるどころか、
途切れることなく続いていました。



私は友人から開催をLINEで聞きましたが、
みんなどこから情報をえてきたのか。
入場無料でハーバードIDも提示不要でした。 

会場に入ると、自由席で、
席は前の方から埋まっています。 


ワシントンポストやNYタイムズ、
ハフィントンポストからも登壇があり、
ディスカッションは大盛り上がりです。
私は昨夜、課題があって徹夜したので、
ほとんど寝こけてしまいました。
もったないことした!


席からみた左手はご覧の雰囲気。
満員御礼。
学生が多いですが、
老若男女問わず来場がありました。

唯一起きた最後、
CNNの記者は、
「今、真実が何か、わからなくなり、
 既存メディアも信頼を落としてる。
 今こそみんなニュースを欲している。
 今こそジャーナリズムだ!」
と、大真面目に語って、
拍手を受けていました。

最近はトランプ氏の移民政策に対して、
公然と反抗する役人の態度にも
感心させられるアメリカですが、、、

こういうセミナーなどは、
決まって大勢の人が押し寄せ、
早い者勝ちで席がどんどん前から埋まる。
質問コーナーがあれば、
そこでも次々に手が上がります。
今日もすごく寒い日だったのに、
長蛇の列に、満席。

その姿は、いつ見ても、
あっぱれ。
みならいたいと思います。