いろいろと骨の折れる
まじめなことも
日々やっているのですが、
気晴らしの意味もあって
カメラは毎日触ってます。

カメラ講義で流し撮りを
学び、課題を撮影中です。
何度も失敗しながらも、
こんな写真が撮れました。

342A1482


自転車が左から右へ横切るシーン。
自転車の動きに合わせて、
カメラを左から右に動かしながら、
シャッターを切ります。

被写体の自転車とその人は、
止まったように写る。
一方で、背景については、
水平に動かした分だけ、
左から右に流れています。

全体がぶれた写真になるのではなく、
動体以外がぶれることで、
スピード感を表現するテクです。

自転車を狙った場合、
それより早い車とは、
(この場合は逆方向)
速さの差が出てきます。

自転車に合わせて撮り、
それより遅い歩行者が
風景と共にどう流れてるか。
それを狙って撮った写真が、
こちら。

342A1209

白黒にしただけで、
画像に手は加えていません。
もちろん合成でもないです。

写真のなかで自転車だけが、
浮かび上がったようです。
そこに目がいく写真となりますね。

これまでP(プログラムモード)で
カメラ任せに撮ってきましたが、
今日の写真はM(マニュアル)モード。

シャッタースピード
(上の写真2枚は1/40ぐらい)
と絞り、ISO感度ぐらいは、
意識してチェックするようになりました。

そういえば写真に写った
アメリカ人、薄着ですよね。
それだけポカポカ陽気なんです。


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