CITGOというネオン看板の話題。
レッドソックスの本拠地、
フェンウェイ一体のランドマークなのです。
これが撤去されるかもしれない
というニュースです。
ボストンに来るまで、
まったくなじみありませんでした。
ただ、何度か行った野球場のそばで、
ボストン大学にも近く、
ボストンを描く写真や絵にも
よく登場しています。
そして旅行から帰ってきて、
この看板をみると、
地元に帰ってきたなという
気持ちになります。
わずか留学8か月の私がそうなのですから、
ボストニアンはもっと
思い入れがあるでしょう。
記事によると、
1980年代に掲げられたそうです。
ただ、
最近はボストンの地価、不動産価格が
上がり続けています。
新しいビルオーナーとの交渉で、
これまでの使用料だと、
設置し続けられないとのことです。
「一方で看板は象徴。
他方でこれはビジネス」
そんなコメントも載っています。

今日通りかかったので、
一眼レフで撮影しておきました。
ボストンの思い出とともにあります。
ちなみに来た当初、
CITGOってなんだろうと思って
調べたのですが、
一民間企業。
オイル、ガソリン会社です。
かなり目立つネオン看板で、
宣伝効果は
素人目にみても抜群です。
ビルオーナーとしては、
値段を吊り上げ、
払えないならほかの企業に
高い値段で権利を貸す。
そういうビジネスマインドが
働いているというわけですね。
入れ替え検討時期は
「レッドソックスの
ホームゲーム直前」
と書いてます。
ボストンが春を迎え、
大勢のボストニアンや観光客が
このフェンウェイを訪れる時期です。
交渉と
CITGOの援助申し出は
継続中だそうです。
さて
まもなく迎える春には
どうなっているでしょう。
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