アメリカ、良くも悪くも
古いものが結構
そのまま残っています。
日本の方が昔の風習を
どんどん捨ててますね。
便利さ追求、改善して。

米国では
ビールはいまだに瓶が主流。
路上パーキングや高速の料金所は、
無人なら25セントの
コインが何枚も必要。

そして家賃の支払いや
友人同士や会費の支払い、
デポジット(保証の預け金)
は、CHECK(小切手)が中心です。

きょうの話題は、そんな
日常に受け渡しする小切手で、
ちょっとした個性を出しませんか?
という新聞折り込み広告から。



キャラ小切手です。

ながめると、
ディズニー系からスターウオーズ、
ペットまで様々ですね。

この広告のイチ押しは、こちら。
 

新作映画の「美女と野獣」ですね。
にわかハリポタファンとしては、
大人になった
ハーマイオニーを観に行かないと。

美女と野獣の小切手に戻ると、

上から
・美女のベル
・野獣の真実の愛を試すバラ
・ロウソクの「ルミエール」

僕ならムキムキな野獣の恋敵
「ガストン」の小切手が
ほしいですが。

小切手は
一般人が日ごろから使いまくります。

受け取った小切手は、
銀行のATMで
手軽に換金できます。
こんな小切手なら
受け取った本人が
記念切手がついた手紙のように、
ちょっと嬉しい?

そんな狙いでしょうか。

小切手はどうやったら手に入るのか。
例えばバンク・オブ・アメリカ
通称「バンカメ」で口座を開いて
頼めば無料で、
小切手の冊子が郵送でもらえます。

そのバンカメバージョンでも、
背景はビーチだったり、
夕日だったりと、凝っていますが、
これは、
より個性を出したい人向けですね。

同じ日に、
別のお店が出していた広告



日本なら銀行振り込みが主流ですね。
アメリカにも電子振り込みありますが、
手数料が高くて
銀行員からも小切手を勧められるほど。

アメリカ人の一部の人は、
小切手に少し彩りを加えて、
お金の受け渡しを楽しんでいるようです。

もっとも最近、
大学界隈の仲間内では、
VENMOというアプリで
もっと気軽に現金の受け渡しを
しています。
これも、いずれリポートしたいですね。

昔ながらの小切手。
なくなりはしないでしょうが、
やはり時代とともに
消えゆく存在かもしれません。

 
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