日本では黄砂がひどい

米国はまったく
気にしていません
なぜなら
遠いアジアの国のことだから



米国の中の日本は
もうちょっと
プレゼンスが高いと
期待していましたが
実際の存在感は薄いです

アメリカはいま
中国ばかり
気にしています
ハーバードでも
日本関連のセミナーと
中韓関連のセミナーとでは
集客力が明らかに違います



米国の主眼は
中国がアメリカを脅かす
そんな存在なのかどうか
トランプ大統領の前から
アメリカは米国第一主義



アメリカンバイクを借りて
あてもなく走りながら
このアメリカの豊かさと
自分勝手さは
何なんだと自問自答



アメリカはやはり
国土が限りなく広い
広さは心のゆとりを生む

どこかの国の顔色を
みて過ごすよりは
有利なルールを作って
快適に過ごしています



ボストンから30分ほど
離れると、
それだけでも別世界
都会の喧騒はみじんもない



昼間から優雅に食事し
自分の時間を大切にしている
そんな米国人は穏やかです

学者に聞いても
理系、文系問わず
優秀な人が次々に
日本をあとにしているそうで



バカでかい鉄馬に
またがりながら
さてこれからどうしたものか

あまり大きなことは
考えずに
自分自身がまずどうするか

英語は相変わらず
聞き取れないし伝わらない
でも、来た時よりは
抵抗感は減っています

まず外に出て
自分と日本を客観的にみて
距離感をはかる
これがスタートラインでした

それがわかったうえで
ドラクエでいう
「たたかう」でLvを上げるのか
「にげる」も
場合によっては不可避か

帰国ギリギリまで
引き続き経験値を
積みたいと思います