南米ボリビア。
実質の首都、ラパスに来ました。



朝方に到着した
「世界で一番標高が高い空港」
車で20分ほど下ってホテルへ。

部屋の窓から撮ったところ、
マジっすか! 標高3656m!!



富士山の頂上に、
いきなり降ろされたイメージです。
しかも気温4度、めちゃくちゃ寒い。

頭を下げると、ちょっとめまい。
空気も薄くて、息苦しいです。
高山病対策の薬も飲んでますが、
やはり心配は尽きません。

昼過ぎまでベッドで休息し、
午後に街へ繰り出しました。



こういう乗り合いバスで中心街へ。
後払い、2ボリビアボリビアーノ。

お金を換金できてないので、
親切な宿から30ボリ拝借しました。



いまはドル中心の生活ですが、
日本円換算が染み付いてます。

1ボリ=14円ちょいなので、
乗り合いバスは30円ぐらい。

とにかく坂だらけの街で、
高台に行くほど貧困層だそうです。

そもそも標高が高すぎるので、
逆に低地のほうが富裕層の構図。

実際に中心街に近いあたりは、
門付きの家に首輪の犬の姿が。

逆に高台は、
レンガ造りの家が密集。
そして犬は首輪なしの野良犬です。



これは中心街に近い広場です。
写真上、山の尾根じゃなく家です。

近くには雑貨屋さんがたくさん。



これまた坂の斜面にあります。
編み込みの筆入れが、5ボリ(70円)。
買った店を撮らせてもらいました。

最近できたという、
ロープウェイに乗ると、
レンガ造りの家々が、
高台へ向かって密集しています。



頂上にいくと、
かなり心拍数もあがりました。
夕刻で帰路につく人も大勢。



これが典型的なおばちゃん。
みんな丸っこいです。

頂上の駅から歩いてすぐ、
高台から見下ろした景色です。



高台のレンガ造りの密集地には、
ひたすら登る階段もありました。

休憩して日が落ちるの待ちます。


夜景とは見下ろすばかりでしたが、
見上げる夜景もあると知りました。

高台の住宅ほど貧困層というのは、
日本とは真逆ですね。
下界を見下ろして優越ではなく、
ここでは逆に下から見上げます。

ところ変われば常識も変わる。
まだまだ知らないことだらけです。


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