ついにマチュピチュです。

日本にいるときから、
「いい」「いい」と
評判だけは耳にしてきました。

さて、どんなもんでしょうか。

事前知識ゼロで臨んだんですが、
マチュピチュって山奥なので、
たどり着くまでが割と大変です。

鉄道やバスを乗り継ぐのですが、

今日は絶対オススメの
「ビスタドーム」という
展望車を紹介します。


多くの人が南米ペルーの
クスコという街を拠点にします。

早朝、クスコのホテルから、
ツアー会社で予約したバスで
2時間ほどかけて
オリャンタイタンボという
鉄道の駅にたどり着きます。

そこから
列車で1時間半ほどで、
マチュピチュ村へ。

山肌をぬうように
列車は行くのですが、
それを一般車にするか、
展望車にするか判断です。


列車は3パターンあって、
展望車「ビスタドーム」は、
中間の価格帯に位置します。

写真のように青く、
窓は大きく、
天井も割とガラス張り。



車内では
アンデス音楽が流れる中、
軽食サービスもあり、
ワイワイ、がやがやと楽しい。

関東でのイメージとしては、
小田急ロマンスカーが、
箱根登山鉄道のルートを
走っていくイメージです。

運転手席となりの特等席は
2人の横並び。
チリから来たと言ってました。

左右、天井、
山の自然美を
トンネルのように
ビスタドームは抜けていきます。



カジュアルでいて、
でも、ゆったりとした
時間が流れる展望車に揺られ、
「これからマチュピチュに
行くんだなぁ〜」
という期待で胸が膨らみます。

この列車移動の前後が
バスで挟まれており、
結構しんどいです。
列車までバスのように
ただの移動手段に終わらせると、
マチュピチュに行くまでは、
ほとんど移動につぐ移動です。

帰路は車窓が真っ暗ですが、
行きの朝の便は絶対
展望車ビスタドームがオススメ。

ただの移動手段に終わらず、
楽しい列車の旅が入りますよ。


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