いつからか、日本もすっかり、
A4サイズが標準になってますね。

私がA4用紙を使いだしたのは、
パソコンや携帯電話が普及した
大学時代と重なっています。
少なくとも高校まではB5でした。

ただ、最近は学校現場でも、
A4が普及してきているそうです。
いまだにB5も根強いみたいですが、
ビジネス一般では、まずA4ですね。

ワードやPDF文書も、
まずA4を前提に作っていますよね。

A4って、てっきり世界標準だと。
アメリカでも使っていると思っていました。
それが、アメリカでA4じゃ無いです。

マジで!?

こっちでは、もっぱらLetter 8 1/2×11 inch
というのがA4に該当する標準サイズ。
コピー機も、リポート提出も、
すべてこのサイズです。



おまけに、このレターサイズで、
ファイリングは3穴リング。
いったい進んでるのか、
遅れてるのかよくわかりません。

このレターサイズ
大きさでいうと、
A4の下、数センチをカットしたサイズ感
ずんどうな印象でしたが、
使い慣れると、
逆にA4がやけにでかく見えるから
慣れというのは不思議ですね。

最後に一つだけ。

これ私も何度かミスりかけました。
アメリカに何らか書類を送るときは、
サイズをレターサイズにしましょう。

例えば、Wordであれば、
サイズ選びで、
下のほうにあります。
Letter 8 1/2×11 inch

相手が指定してる時もありますが、
特に何も書いていないときは、
日本でいうA4だろ、という常識が、
アメリカでは、Letter 8 1/2×11 inch

大事な出願書類なども要注意を。
せっかく出したけど、
A4で出していて、
受け取り先が出力したら、
サイズエラーor不ぞろい…
結構イラッとされると思います。

繰り返します、
アメリカにはA4ありません。
  

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