純ジャパニーズで、
米大統領選の投票権もない私ですが、
ヒラリー・クリントンの集会に
行ってきました。 

シリーズの第3回リポートです。



ボストン・MA州の北隣、
ニューハンプシャー(NH)州。

大学の敷地内に設けられた特設会場で、
開演まで2時間ほど待ったのですが、
さながら野外フェス会場のようでした。

青空の下、
重低音も響くスピーカーからは、
はやりのポップな音楽が流れ、
聴衆は体を揺らしてノッてます。

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真打ちヒラリー登場の前に、
前座として議員らがあいさつ。

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ヒラリー! ヒラリー!

と呼びこみコールも上がり、
徐々にボルテージがあがります。


そしてついに!!
本人が花道から登場すると、 
ひときわ大きな歓声と
カメラ撮影のためスマホ群が、
一斉にヒラリーに向けられました。

MTS

この登場の仕方をみて、
私は、
・会場の設営
・花道入場
・ファンの熱狂ぶり
どれをとっても、
プロレスの入場を思い出しました。

親玉はヒラリーですが、
仲間を2人引き連れて出てくる。

3人タッグマッチにしか見えない。

看板もSTRONGERって、
ハマリすぎじゃないですか。